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神様の前で演じても恥ずかしくないものを…
それが和良久を創り上げるに際しての最も大事なポイントでした。

相変わらず何につけ世に争いは絶えず、また凶悪な事件も後を絶ちません。それは競争意識の根源である誤まった武道精神というものに端を発しているのでは…と、永年その現場に関わる者の一人として責任をさえ感じていました。

遠い神代に思いを馳せ、武道という言葉さへ無かった時代…それは元来人を倒すために産まれたものではなく、人々を健康にそして幸せにするための方法として産まれたものであったはずです。

「人を傷つけず、人に傷つけられず。人もよく、吾もよし」

そしてそんな稽古があればという思いがようやく実を結び、この度大本四代教主様ご命名による「和良久」という名のもとに、皆様の前にご紹介できる運びとなりました。

この和良久の稽古によって心身を整えて自他と和合し、すべての人たちと仲良く、永久(とわ)に手を取り合っていける世界を現出する神の理想郷建設の一端となることが出来れば幸いです。これが和良久の使命ではないかと存じます。

和良久の船出に際しては、あらゆる分野の先生方、そして友人知人達の温かいお導きがありました。また稽古人の皆さんの献身的なご奉仕がありました。そんな皆様の熱い思いにお答えできるよう、しっかり前を向いて歩いていきたく存じます。

前田比良聖略歴 和良久代表

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