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■誌上講座 135

「まことの力」〜その1


力の続きです。

先に申しました八力の基は「言霊」です。

言霊の水火(呼吸)により八力は発生しています。

ここでおさらいです。

アオウエイの各音には八力が呼応しています。

呼吸は、「呼」と「吸」の二つの相反するものから成り立っています。

別々のものではなく二つで一つのものです。
対称の同時存在と言います。

言霊はこのように、一つの音声でも、
水火(呼吸)という二つの相反するものを有しています。

「ア」で言えば、凝という吸う息と、
解という吐く息をもっているということです。

前回で申し上げた八力の「力」の理論と同じで、
呼によって吸が、吸によって呼が存在します。

呼と吸は、同時に存在しており、それは螺旋することによって同化します。
そして互いに強勢を増していっています。

ついでに他の四声を申しますと、

「オ」は、分という吸う息と、合という吐く息

「エ」は、動という吸う息と、静という吐く息

「イ」は、引という吸う息と、弛という吐く息

以上は、休む事無く螺旋して舞い上がり、螺旋して舞い降りています。

ちなみに「ウ」は、以上「アオエイ」の中心なるもので、
「ウ」を軸として旋回し、それぞれの力を起こしています。

この八力の途絶えた時、人は活動力が停止し「死」が訪れます。


続く・・・・・


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