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■誌上講座 193

「戦いそのものに縁のないレベルに達する」
ということは本当に可能なのですか?


稽古により中心を確保しますと、
タテの軸とヨコの重心が出来て安定し、
同時に前後上下左右に揺るがぬ核が形成されます。

そしてそれは「スミキル」状態であり、
スミキルとは、例えば高速に回転する独楽のようなもので、
静止しているように見えます。

しかし、この独楽は外に対しては遠心力、
内に対しては求心力が働き、すさまじい力を有しています。

この独楽に対し、あらゆる方向から石つぶてを投げるも、
その勢いの強さにすべて弾き飛ばされ、
または巻き込まれてしまいます。

この状態を作るのです。

それは螺旋運動により可能となります。
そしてその力は結界を形成し、魔界からの進入を防ぎます。
つまり災いから身を護ってくれるのです。

続く・・・


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