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■誌上講座 199

「八力の型と75剱」 (3)


さて、話を「ダ」の剱にもどしましょう。

「ダ」は引に始まって、解で打ちます。
解で打ちますから、「ダ」の剱は内旋です。

75剱は、最期に何をやるかで旋回が決まります。

最初の八力、これを「ダ」で言えば引ですね、
この引の姿からスタートすることになります。

さらに詳しく申し上げますと、

「ダ」は解で打つ剱ですから、引で相手の打ちをキャッチして、
その力を内旋「解」の力に変換して相手に「解の力」をお反します。

この時の引は、大きく外旋する公転を用いず、水平の剱「ウ」で
構えた状態から、パッと引の状態つまり、左半身の上がった状態に
もっていって相手の打ちをキャッチ、そのキャッチした腰が「引の姿」
であると考えて下さい。

「引の姿」から旋回が始まるのです。

この時は最期の力の方向が「解」ですので、もちろん
ダの剱は「内旋」です。

引の状態から内旋に剱を「コロコロ」と回すのです。
このコロコロとは自転のことです。

引のかっこうで、手の内はコロコロ・・・と内旋を始め
解を発射させるのです。

このように75剱のすべては、最期の力の方向のために
一定方向に加速していきながら、力強く動き続けるのです。

続く・・・


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