「言霊」　〜呼吸力（水火の理念大略）

■ 言霊の元素（一霊）　　　　ス

■ 五大父音（四魂八力）　　アオウエイ

■ 活動力　　　　　　　　　　　７５声
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＜水火から言霊へ＞

１、鼻から大気を吸い込み、その大気から必要なエネルギーを
　　 体内に取り込む。

２、そのエネルギーは、体内にて生存に必要な水と火の元素を
　　生み出す。　水と火で「水火（いき）」と言います。

３、その水火は、喉、唇、歯、舌、牙で形を変じ、
　　響きを伴って音声となる。（水茎文字が水火の形を表している）

音　　変換場所　　水茎文字　　

ア　　　　喉　　　　　ー

オ　　　　唇　　　　　＝

ウ　　　　歯　　　　　 ○

エ　　　　舌　　　　　｜

イ　　　　牙　　　　　 ‖

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＜三段に分けられる水火＞

水火は、吐く息と吸う息、そしてそれら呼吸の重なる息 …の三段がある。

吐く息は「重」となって地に降り、

吸う息は「軽」となって天に昇り、

重なる息は「中」となって人を活かします。


重　〜　呼　　　降　　地

中　〜　呼吸　　昇降　人

軽　〜　吸　　　昇　　天

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＜五大父音と八力＞

アの	重は「解」
	中は「凝解」
	軽は「凝」

オの	重は「合」
	中は「分合」
	軽は「分」

ウの	重は「ウ」（下への突き）
	中は「ウウ」（上下の突き）
	軽は「ウ」（上への突き）

エの	重は「静」
	中は「動静」
	軽は「動」

イの	重は「弛」
	中は「引弛」
	軽は「引」

続く・・・