特定非営利活動法人 武道和良久

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誌上講座 誌上講座

誌上講座401


「鎮魂帰神の印(1)」


1、武道は太古から伝えられし神がかりの術なり

2、曲神のつけいる隙なきように我が心と身を修め
  日々禊の技をするが如し

3、正き、悪しきは、おのれの中心に聞け

4、中心は直霊の御魂であり省みる精神を司る

5、中心を知れば前後、左右、上下を知るなり

6、中心が中心を失い、前後、上下、左右のいずれかに
  偏っていることを自覚できれば悪事は未然に防ぎうる
  ものなり、また災難に遭遇することを避くるなり

7、自分を知ることは人を知ることなり

8、自己の魂と肉体を徹底的に練り鍛え探求するならば
  人というものの実態が知れることになり、
  人を知れば神を知るに至るものなり、
  また人を知れば宇宙を知るものなり

9、お人好し、素行の良き者あり、されど一生を貧困の
  中にあえぎてうだつの上がらぬ者、この者は幸魂、
  和魂の二魂のみ活用する者なり

10、また、富を得て、権力を手中にする者あり
   されど人の道をおろそかになし、乱暴を働く者
   この者は荒魂、奇魂の二魂のみ活用する者なり

11、幸魂は「ア」の言霊で凝解、これは愛なり
   和魂は「オ」の言霊で分合、これは親なり
   そしてこれらはともに内に向かって旋回するものなり

12、荒魂は「エ」の言霊で動静、これは勇なり
   奇魂は「イ」の言霊で引弛、これは智なり
   そしてこれらはともに外に向かって旋回するものなり

13、以上の「ア」「オ」の内旋と、「エ」「イ」の外旋を
  つなぐのが直霊の御魂で「ウ」の言霊なり

14、人はこの五大オ父音「アオウエイ」の活用まったきこそ
   「ス」つまり神とともにあるものなり

15、この世において神の全知全能なる働きを体現するを
   「スウアオエイ」と唱えるものなり


続く・・・